18下期 VBA勉強会レポート Vol.3

benkyokai


1.勉強会の概要

エクセルとは、表計算アプリケーションであり、主に 機能、関数、VBA 3要素で構成されています。
当講義では、その中の1要素であるマクロ機能にフォーカスを当て、学びます。
業務で超簡単マクロを活用して、効率化にチャレンジしてみましょう!を合言葉に、当勉強会も第6期に突入しました。
今期も「マクロの活用のしかたを覚えて業務効率化に成功しました!」という人が1人でも多く現れてくれるよう、講師陣一丸となって頑張ります!


2.今回のテーマと内容

2-1.VBA紙芝居を完成させよ!

今回の1つめのテーマは、「VBA紙芝居を完成させよ!」です。
前回に引き続き、会社行事の中で、VBAを利用して皆さんに楽しんでいただけた…という実話を題材にしています。前回よりも作業工程は多くなりますが、難しくはありません。楽しんで勉強していきましょう。

弊社の会社行事のひとつに「感謝祭」というものがあります。これは、「日頃お仕事を頑張っている社員に感謝」、「社員を支えてくれている家族に感謝」など、会社が色々な「感謝」を形にしてくれるもので、社員だけでなく、社員の家族や友人たちと共に楽しめるイベントです。
ここで、我らが「VBA勉強会」チームは、来てくれたお子様たちに絵を描いてもらい、その絵を紙芝居にしてプレゼントするというコーナーを設けました。そこはもちろん「VBA勉強会」です。ただの紙芝居ではありませんよ。はじまり、はじまり~

では、ここから講義&実践開始です!
教材のエクセルファイルを開きます。Sheet1からSheet7まで、7シートで構成されています。
まずは、手作業で1回分の作業をおこなってみましょう。Sheet1を開き、あらかじめ用意されている絵(画像ファイル)を挿入します。7シートあるということは、これを7回繰り返すことが予想できると思います。単純作業の繰り返しですが、絵を貼り付ける順番を間違えるかもしれませんし、お子様は何人もいて、あんまり待たせると興味をなくしてしまいます。泣いちゃう子もいるかもしれません。今回もやっぱりマクロの出番ですね。第2回でご紹介したキャラクターのうさらいと一緒に、今回も頑張りましょう!

それでは、作業をマクロ化していきましょう。「マクロの記録」を実行し、上記の1工程をもう一度繰り返して、その動作の1つ1つを記録させていきます。そして、第2回講義と同じように、ボタンを作成し、先程記録したマクロを割り当てます。

前回までの講義では、この時点で作業は完了でしたが、今回は記録したマクロを少しだけ編集してみます。当たり前ですが、「マクロの記録」は、皆さんが作業した工程をそのまま書き留めてくれるものです。今回は、画像ファイルを呼び出してSheet1に貼り付けましたが、「どこにあるどのファイルを」貼り付けるのか、パスやファイル名までもが記録されてしまうということです。それはつまり、ファイルパスやファイル名が変わってしまうと、マクロを実行してもうまく動かなくなるということ。それを避けるために、ファイルパス部分を書き換えて、応用が利くようにします。

さて、残りの6シート分も同じようにマクロの記録を行い、ファイルパス部分を編集すれば良いのですが、今回も時間との戦いです。少しでも早く仕上げたいですよね?そこで、今回の目玉(?)でもある、マクロの増設にチャレンジです!受講生は、黙々と作業してますね。うんうん。みなさん ワイワイしながら順調に出来ましたね。7回分マクロの記録を行うよりも、ずっと早く、7つ分のマクロが完成しました。

そして、紙芝居ですから、「めくる」という動作が必要になりますよね。こちらも同じように、「マクロの記録」を実行し、Sheet1からSheet2に移動するという作業を記録します。ほかのシートへ移動するという作業は、第3回講義にてはじめて登場した工程です。こちらも同じように、ボタンを作成して、マクロを割り当てましょう。このマクロも同じように増設開始!あっという間に7つ分の「めくる(次のシートに移動する)」マクロの完成です。

いよいよ仕上げ作業。Sheet2からSheet7にもボタンを2つずつ作成します。ここは手作業かな…いえいえ、ボタンもSheet1から増設してしまいます!もう慣れた感じで、あっという間に みなさん2つのボタンが作成できましたね。
「こんなに簡単にプログラムって増産できるんだ!」と驚いている人がいます。実際に体感できる講義ならではの感想ですね。これでまたひとつ、時間短縮できました。Sheet7まで一気に作成しちゃいましょう。

いよいよ、ボタンをクリックしながら動作確認してみます。
「動いた動いた!」 「おもしろい!」 「あはは」 盛り上がっていますね。きちんと動いた人、想定と異なる動きになってしまった人、色々いました。
根岸講師の「おかしな動きになっちゃった人がいたら、手を挙げてね」に、いつもより多くの人の手が挙がりました。講師・補助講師が一人ずつ確認し、フォローしていきます。そして全員のが無事に正しい動きをするようになった所で、本日最初のミッションが完了です。みんな頑張りました!

2-2.インストラクターに変身せよ!

2つめのテーマは、「インストラクターに変身せよ!」です。
実際、過去の感謝祭では、当日に何名かの受講生にお手伝い頂き、お子さんが描いた絵を紙芝居にしました。その手順を実際に体験してもらいました。

1つめのテーマで、マクロの記録にて、パスやファイル名までもが記録されるという話をしましたが、逆に言うと、同じパスに異なる画像を設定すれば、紙芝居に使用する画像ファイルを入れ替えることができちゃうということです。ここでは、本物の紙芝居のようなフォームに設定された7枚の画像を入れ替える作業を実践し、画像ファイルが入れ替わることを確認してもらいました。そのほか、画面上部に表示されるタイトルの変更方法についても説明しました。これでいつでも、インストラクターのお手伝いができますね!


本日のミッションは、これですべて終了です。お疲れさまでした!

さて、今回、うさらいと一緒に勉強してくれたのは… ぽっけちゃんというネコです。
いつもポケーッとしているからぽっけちゃんと名付けられたようですが、勉強会では受講生の皆さんと一緒に作業の効率化に向けて頑張ってくれています。次回以降も新しいキャラクターが増える予定ですので、ご期待ください!


3.受講者の声

アンケートの平均点は94.8点でした。受講生からはこんな感想をいただきました。
・ボタンごとコピーできるのは初めて知ったからです。
・前回学んだボタンの応用で、紙芝居を作成することができおもしろかったです。
・図の挿入や削除等、報告書類などの作成に役立てるような印象をもち、また内容も実践でおもしろかったから。
また、第1回の講義についても、実践で役立ててくれたと感想に書いてくれた方もいらっしゃいます。
・現場で画面スクショを大量に貼り付ける作業があり、以前の講義が大変役に立ちました。


4.次回予告

次回は、「むちゃぶり集計依頼に緊急対応せよ!」というテーマで、マクロに加えて、エクセルの機能も活用した効率の良い集計方法について学習します。複数のブックについて集計を行うという、より実践的な内容になります。
勉強会は、会を追うごとに少しずつ内容をステップアップしていくので、プログラム初心者でも安心してスキルが身につくようになりますよ。


5.今回の勉強会で伝えたい事

2回講義のゲーム集計や、今回の紙芝居のように、テーマだけを見ると、「仕事と関係ないのでは?」と思われるかもしれませんが、マクロの記録にて行った作業(並べ替えや、ほかのシートに遷移する、似たような動きをするマクロであれば複製した方が早い、など)は、業務で頻繁に使用するものです。

勉強会では、手作業時に要した時間と、マクロを利用した時に要した時間、それぞれを計測して、その効果を実感して貰っています。マクロの記録だけでなく、エクセルの機能をフル活用して、一緒に成果を出していきたいと思っています。
本勉強会は、メイン講師2名・補助講師3名によって構成しており、受講者からの質問や問い合わせにも手厚く対応しています。

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