現役人事が本音で語る。エンジニアの面接で実は見ている5つのこと

ITエンジニアは面接で、技術力をアピールすれば、内定を獲得できると思っている方がいると思いますが、それは大きな間違いです。もちろん、他の業種と比較すると技術力が求められるので、その会社が求める技術を保持しているかは見極められますが、チームでモノづくりを行うITエンジニアには、技術力以外にも多くの資質が求められます。それを全く無視して面接に臨むと志望する会社の内定を獲得するのは難しいのです。

今回は、年間で2000名以上の幅広い年代やスキルのITエンジニアの面接官を担当してきた私が、ITエンジニアが面接に挑む前に知っておきたい5つの事をお伝えします。

1.エンジニアの面接で面接官が技術力以外で実は見ている5つの事

ITエンジニアの面接で面接官が技術力以外で見極めたいと思っている要素は大きく5つあります。

  • 協調性
  • 長期就業の意思
  • 研鑽意欲
  • メンタルの強さ
  • 責任感、やりきる力

各企業、それそれの採用要件がありますが、上記の5つは社員としてITエンジニアを採用する会社のほとんどが重要視する人物要素です。ストレートに「協調性はありますか?」と聞いてくる面接官はまずいないでしょう。各社様々な問いかけ方法であなたに上記5つの要素があるかを見極めるのです。

この章では、なぜ上記5つの要素を重視するのか、面接官はどのように見極めるのかを私が過去に担当した面接での事例を交えながら解説していきます。

1-1.協調性

ITエンジニアは、チームメンバー、クライアント、関係会社社員、様々な人々と関わりながらプロジェクトを進めていきますので、協調性が必須の仕事です。コミュニケーション能力でなく、協調性である理由は、相手の状況を考えながらコミュニケーションをとる必要があるからです。常に忙しいITエンジニアは「相手の状況を考えながら」を苦手とする人が多いですが、面接ではこの要素を少しでも心にとめている人なのかを面接官は見ています。

<この要素をどう見極めるのか>

  • 回答の節々に他責傾向が見えないか

特に退職理由を述べる際に他責になりがちですが、自責での考え方が少しも出来ていない人は協調性を疑われる可能性が非常に高いです。環境を理由に退職を決意した場合でも、自責で考え行動したが、結果退職を考えるキッカケになった原因は改善されなかったといった話をするようにしましょう。

  • 現職の事を考えた退職時期になっているか

退職時期が現在自身の関わっている仕事の状況を配慮したタイミングにしているかで、協調性があるかどうかを見極める事が出来ます。自分の都合だけでなくプロジェクトメンバーの事を考えて退職時期を決めている人は、協調性はもちろん仕事への責任感も読み取る事が出来ます。

<この項目を見極める際の会話例>

面接官:「今の会社を退職する理由を教えて下さい」

~NG回答例~

求職者:「入社してから今までずっとテストの仕事を担当しており、プログラマーへキャリアアップしたいと伝えたのですが、その希望がなかなか通らず、もうすぐ30歳になるのでそれを機に転職を決意しました。」

~OK回答例~

求職者:「キャリアアップの為です。入社してから今までずっとテストの仕事を担当しており、プログラマーへキャリアアップしたいと考えています。Oracle Certified Java Programmer Silverの資格取得をして会社にも相談したのですが、なかなか新しい仕事へチャレンジする事が出来ず、年齢を考えた際にラストチャンスだと思い、今回転職を決意しました。」

ポイント

キャリアアップの為の転職の場合は、今の会社で出来ることを全てやったが、実現しなかったといった要素を入れましょう。何も努力せずに不満だけを述べると他責な人だと感じられてしまいます。

1-2.長期就業の意思

ITエンジニアの採用は年々難易度を上げていますので、各社の採用コストもそれと比例して上昇を続けています。このことから、高いお金をかけて採用したエンジニアには長く勤めてほしいとどの企業も考えるのです。しかし、ITエンジニアは関わる仕事や身に付く技術を重視して転職をする人が多い為、転職回数が他の職種と比べ多くなりがちですし、転職に抵抗がない人が多いです。このことから、採用してもすぐに辞めないか、一定の期間働いてくれるか(=採用コスト分の利益を出してくれるか)を面接官は見ているのです。

<この要素をどう見極めるのか>

  • 過去の転職回数と各社の在籍期間

当たり前ですが、短い期間で転職を繰り返している人は、長期就業してくれるかを疑われる可能性が高いです。1社でも3年以上勤めた経験があれば、それほど転職回数を気にしない面接官もいますが、1年前後での転職を繰り返していたり、1年未満での退職を数社連続でしていたりする場合は、その点が不利になる事は頭に入れておきましょう。過去の経歴を変えることは出来ませんので、それをカバーする程の業務での実績や自己研鑽の結果を出して、面接に挑むことをお勧めします。

  • 仕事内容だけでなく、会社の方針や理念を理解している発言があるか

ITエンジニアは仕事内容によって身に付くスキルが変わり、生涯の自身の価値にも影響する職業なので、仕事内容にこだわりを持っている人は多いです。しかし任される仕事がずっと希望通りにいくとは限らず、時には希望と異なる仕事を任されることもあるかもしれません。このことから、仕事内容が一時的に希望と多少ずれてしまったとしても、柔軟に仕事を受けながら、続けていく意思がある人なのかを面接官は見極めたいのです。仕事内容以外に、その会社で続けていきたい要素を感じ取ってくれているかを面接では見ているのです。

<この項目を見極める際の会話例>

面接官:「弊社に応募した理由を教えて下さい」

~NG回答例~

求職者:「御社の製品に利用されている○○という技術を身に付けることにより、エンジニアとしてスキルアップしたいと考えているからです。」

~OK回答例~

求職者:「御社の△△という方針に共感し、□□という目標を必ず達成させたいと考え志望しました。」

ポイント

社員はフリーランスではありませんので仕事を自由に選べるわけではありません。ですので、必ずしも希望する仕事につき続けることができないのです。このことから仕事内容に魅力を感じているよりも、普遍である会社の方針や考え方に共感しているという点を伝えた方が長期就業のイメージを持ってもらいやすいです。

1-3.研鑽意欲

技術力が必須で技術のトレンドの日々変化するITエンジニアの仕事は、学び続けていくことが成功の秘訣です。このことから、年齢問わず自分の能力を高めていく為の自己研鑽をしていく意欲があるのかを面接官は見ています。ITエンジニアは、他の職種と異なり、任された仕事を全力で取り組み成果を出せば次のステップに進めるわけではなく、次のステップに進むための技術の習得(予習のようなイメージ)を行っていかなければならないのです。折角採用した人材がいつまでも同じ仕事を続けていくのを企業側も求めているわけではありません。在籍期間が長くなるにつれてステップアップしてほしいと考えていますので、研鑽意欲があるかを面接官は見ているのです。

<この要素をどう見極めるのか>

  • 資格保有数

資格は必要ないという会社も多いですが、資格取得は自己研鑽欲を確認するには有効です。なぜなら独自に目標を決めて行う勉強よりも、資格取得を達成する為の勉強の方がどれぐらいのクオリティの学習を行ったかがわかりやすいからです。また、ただソースコードを書く、書籍を読むといった学習は、やったのかやっていないのかの判断がつきづらい為、やっていなくても面接で言えてしまうのです。だからこそ、多くの面接官は結果として残る資格保有数で研鑽意欲を判断します。余談ですが、今まで優秀だと感じたエンジニアで資格を一つも取得していない人はほとんどいませんでした。

  • 年齢と技術力のバランス

任される仕事のレベルを上げていく為には、自分の能力を高めていく必要があるので、研鑽意欲が無いと難しいです。いつまでも下流工程の仕事を行っている人は自己研鑽欲を疑われる可能性が高いです。

<この項目を見極める際の会話例>

面接官:「スキルアップに向けて学習していることはありますか?」

~NG回答例~

求職者:「CCNP取得を目指して昨年から学習を始めました。」

~OK回答例~

求職者:「12月までにCCNPを取得する事をめざし、先月から学習を始めました。毎日最低でも10ページはテキストを進めるようにしています。」

ポイント

明確な目標を掲げ、日々の学習量も伝えることにより、実際に学習しているリアルなイメージを面接官に与えることができます。長い期間同じことを学習している印象を与えてしまうと、本当に知識が入っているのか疑われてしまいます。何を目標にしてどれぐらい学習しているのかを明確に伝えましょう

1-4.メンタルの強さ

エンジニアは様々なプレッシャーと闘っています。任された仕事の納期を守る事、成果物の品質を維持する事、チームメンバーとの関係性を良好に保つこと等、緊張感を持ち仕事を進める事が多い職種です。このことから、メンタル面の強さは面接官が気にするポイントです。現に近年精神疾患を患うエンジニアも急増しています。エンジニアをしていく以上プレッシャーから逃れるのは難しいので、自分で悩みや問題を抱え込まず周りに相談したり、プライベート等でうまくリフレッシュしたり出来る人なのかを面接官は見ています。

<この要素をどう見極めるのか>

  • 経歴上での空白期間

仕事をしていく中で、空白期間がある人は、仕事に対するモチベーションを面接官に気にされることがあると思ってください。もし、気持ち的に仕事に対する意欲が下がっていた期間だったとしても、その空白期間で何をやっていたのか本当の話をすべきです。しかし、その期間でどんなプラスの事が自分にあったかをしっかりと答えられるようにしましょう。その経験があるから今仕事に対してモチベーションが高い状況であると胸を張って伝えられるようにしましょう。

<この項目を見極める際の会話例>

面接官:「前職を退職されてから今までの期間は何をされていましたか?」

~NG回答例~

求職者:「残業時間が多かったので、リフレッシュしていました。」

~OK回答例~

求職者:「前職では残業時間が多くあまり自分の時間が取れませんでしたので、家族や知人に会っていました。」

ポイント

リフレッシュという言葉は使わずに、残業時間が多く出来なかった事をしていたと伝える方が、前向きな印象を与えます。

1-5.責任感、やりきる力

プロジェクトを進めていくと、スケジュール的に難しい要望が有ったり、予期しないトラブルがおこったりすることもあります。その中でも自身の仕事に責任を持ちやりきる事が出来る人なのかを面接官は見ています。人手不足な業界ですが、急速にIT化が進んでいますので、プロジェクトは常に緊張感があります。一人ひとりが自分の仕事はもちろんプロジェクトを成功させることにコミットし、行動する事が求められます。

<この要素をどう見極めるのか>

  • リーダー等のチームをまとめた経験があるか

仕事上ではもちろん、学生時代の部活動やアルバイト等も含めて、過去にメンバーをまとめた経験があるかは責任感ややりきる力があるかを確認できる要素です。リーダーを任される人に責任感が無い人はいましたか?少なくても責任感のないリーダーはプロジェクトを成功に導く事は出来ませんし、メンバーからの信頼度も低いでしょう。このことから、リーダーの経験がある人はそれをアピールすべきですし、リーダーとして何を成し遂げたかをしっかりと伝えられるようにしましょう。

  • 今まで担当した業務での評価

今までの実績の中で、一緒に業務を進める人やチーム全体に対して貢献する為の行動を行い、プロジェクトを成功に導いたことがある人は、責任感ややりきる力があると面接官に感じてもらいやすいです。

<この項目を見極める際の会話例>

面接官:「今までで一番周りから評価されたプロジェクトはなんでしょうか?」

~NG回答例~

求職者:「担当業務において、新しくツールを作成し、業務時間を今までの1/3減少し、業務効率化を実現したことです。」

~OK回答例~

求職者:「担当業務において、新しくツールを作成し、業務時間を今までの1/3減少し、業務効率化を実現しました。その後、そのツールを他のチームにも提案し、プロジェクト全体の業務効率化を実現しました。」

ポイント

自身の担当業務だけでなく、プロジェクト全体を成功させるという目的に対して、自分が出来ることをした実績をアピールする事により、責任感ややりきる力をアピールしましょう。

2.こんな言動はNG!面接で気を付けたい5つの事

質問への回答だけでなく、面接での立ち居振る舞いや印象が合否に影響を与えることもあります。面接に向かう前に次の5つの項目を頭に入れ、意識しながら行動してみて下さい。

2-1.話が長い

質問に対しての答えが長かったり、面接官が聞いていない事まで話をしたりするのは印象が悪いです。

面接の時間は限られており、その限られた時間で面接官は何を聞き出したいか考えています。また、ユーザーと関わるようなポジションになった時にも同じように話が長くなってしまいスムーズに対応できないのではないかという悪いイメージを与えてしまいます。面接で話をする際は、相手に聞かれたことを簡潔に答え、それ以外は面接官が主導権を握って面接を進めていける対応をすることをおすすめします。

<悪い事例>

退職理由を聞かれた時に、前職(もしくは現職)の悪い所を言い続け、結局何が理由で退職したかが伝わらない

~改善ポイント~

会社に悪い所があったとしてもそこを中心に伝えるのでなく、悪いと思った事に対して自分がどう行動し、結果として改善されなかったから、転職したと自分の改善しようとした努力を中心に伝える。

過去の仕事内容を聞かれた時に、担当していた業務を全て答える。

~改善ポイント~

特に自分の強みとしていることや注目してほしい経験を中心に話し、それ以外は経歴書に記載しておき口頭では詳しく説明しない。

ある質問に対して、質問された事以外の話にも発展して話続ける

~改善ポイント~

常に、質問された事に対して「結論⇒具体的な内容」を意識して答える事により、『質問されたら答える』を徹底しましょう。

2-2.職務経歴書が薄い

職務経歴書が薄いと、本当に求めている要件を満たしているのか?と疑われる可能性があります。また、経歴書を細かく記載する事によって、自分では強みと思っていなかったような部分に目をとめて評価してくれる会社もあるかもしれません。ですので、経歴書は時系列で担当した作業や開発環境等を細かく記載しましょう

<悪い事例>

担当した業務を、時系列を無視して箇条書きで記載する

~改善ポイント~

時系列で記載する事により、直近で担当している業務がわかるようにしましょう。箇条書きでまとめたほうがわかりやすいと思う人がいるかもしれませんが、

開発環境が全く記載されていない

~改善ポイント~

ITエンジニアですので、今までのプロジェクトの開発環境を記載しないと、どんな技術が扱えるかがわ刈りません。ただ扱える技術を書くのではなく、どんなプロジェクトでどのようにその技術を扱っていたのかを記載するようにしましょう。

2-3.身だしなみや提出書類、メール返信の内容がだらしない

エンジニアは営業と異なりお客様と関わる機会が少ないからなのか?身だしなみを気にしない人が多いですが、身だしなみや提出書類等はその人の性格が出ます。身だしなみがだらしないと、仕事もルーズなのかを感じられます。相手に不快感を与えない為にも清潔感のある身だしなみ、誤字脱字が無く、整った履歴書職務経歴書を準備するようにしましょう。

<悪い例>

シャツが汚れている、しわだらけ。

~改善ポイント~

「清潔感」がポイントです。面接も第一印象で自分の見られ方が決まると思ってください。

Tシャツにジーパン、短パン。カバンなし。カジュアルすぎた服装。

~改善ポイント~

企業によってはカジュアルでの勤務が可能な会社もあると思います。しかし与える印象を考えた時に、面接ですので、カジュアルすぎる服装は避けたほうが無難です。また、鞄を持たずに面接に向かうのもマナーとして良くありません。面接で会社案内等をもらうケースも多いですので、A4サイズが入るかばんは持参しましょう。

2-4.過去の経歴全てを正当化して話す

質問での回答で、全ての事をポジティブに正当化して話すのは一見良さそうに見えますが、面接官に懸念を抱かせてしまいます。理由は、全ての事が完璧な人はほとんどいないからです。人は失敗から物事を学び、成長します。全ての事を正当化して話すことで、面接官に違和感を与えてしまいます。ですので、失敗から考えた事や努力して改善した事を伝えることにより、失敗から学ぶことの出来る人間である事を伝えましょう。

<悪い例>

大学で単位を落として留年した経験があるが、「留年して良かったと思う」と発言する。

~改善ポイント~

単位を落としてしまったという事実はネガティブな要素です。これに対して「良かった」という発言はポジティブというよりも反省がない人だと感じとられてしまいます。このことから、なぜ留年してしまったのかを振り返り、その原因を繰り返さない為に改善したこと等を伝えていきましょう。

2-5.逆質問をしない

面接の終盤では企業側に質問をする、いわゆる逆質問をするタイミングがあることが多いですが、その際に全く逆質問をしないのは、企業への意欲の低かったり、業界研究をしていなかったり、といった意欲の低い印象を面接官に与えてしまいます。面接前に、業界研究をしっかりと行い、逆質問を通して自身の意欲を伝えるようにしましょう。

<悪い例>

「御社の強みは何ですか?」逆質問内容がありきたり

~改善ポイント~

その会社の強みは基本的にHPに記載されています。ですので、この質問をしてしまうと企業研究をしていない印象を与えてしまいます。こういった質問をするのであれば、「御社の強みはHP等から~といって点であると感じましたが、それ以外に他社と差別化を図っている部分はありますか?」といったように、事前調査をおこなった上で質問しているとがわかる逆質問をしましょう。

 

3.面接は見極められる場だけではない!逆質問で会社を深く知る方法

面接は、企業側が求職者を見極めるだけの場ではなく、求職者にとっても企業をより詳しく知ることができる場でもあります。HPや求人ページでは知れない事を直接面接官に聞き、よりその会社を詳しく知りましょう。しかし、今まで質問には上手く答えてこれたのに、逆質問の内容によって面接官にマイナスの印象を与えてしまうケースもあります。ここでは、逆質問をうまく活用するコツをお教えします。

3-1.HPでは会社の良い所しかわからない。面接の場で気になる事を上手に逆質問する方法

HPに自社の弱みを載せる会社はまずないでしょう。かと言って、口コミサイトの口コミは信ぴょう性に問題がありますので、全てを信じるわけにはいきません。ですので、気になる事は面接で全て聞くのが一番効率的です。

その会社にとってネガティブな要素はなかなか聞きづらいと思ってしまうかもしれません。また福利厚生面を確認し過ぎてしまうと、意欲的に働くのかを疑われてしまう可能性もありますし、環境ばかりを気にする人という印象を持たれてしまう恐れもあります。しかし、聞き方を工夫する事で、マイナスな印象を与えずに逆質問することも出来るのです。

~聞き方で注意すべき事~

なぜ聞きたいのかの理由を添えて聞き出す。その理由もポジティブな内容にする。

(例)残業時間はどれぐらいあるのか?

今後1年間毎月資格取得をしたいと考えています。入社後も含めて取得に向けた学習計画を立てたいと考えているのですが、御社の残業時間はどれぐらいでしょうか?

福利厚生を細かく聞くときは、長く働きたいから聞いておきたいといった言葉を添える。

(例)どんな福利厚生があるか教えて下さい。

御社に入社したら、長く働いていきたいと考えています。社員が長く働いていく為に導入されている福利厚生はどんなものがありますか?

 

3-2.意欲をアピール!必ず聞くべき逆質問集

逆質問は聞きたい事を確認できるだけでなく、自分の意欲や志望度をアピールする事にも使えます。逆質問で面接官に「入社前なのに会社の事をよく知ってくれているな!」「成長意欲が高いので活躍してくれそう!」と思わせられるような逆質問も是非してみて下さい。

~自分をアピールする為の逆質問集~

  • 入社してから少しでも早く会社に貢献できる人間になりたいと考えています。その為に今自分がやっておくべき事はありますか?
  • 御社で使用する○○(技術名)についてテキストを使用して勉強しているのですが、なかなか思うように学習がはかどりません。何かお勧めの勉強法があれば教えて頂きたいです。
  • 御社で成果を出している社員にはどんな特徴がありますか?
  • 御社の○○という制度に大変興味を持ちました。○○制度の~といった要素が他社にはなく素晴らしと思いました。○○制度はどういった経緯でスタートする事になったのでしょうか?
  • 御社の社長のインタビューを△△というサイトで拝見しました。社長様がインタビューでおっしゃられていた□□といったマインドは、どのように社内で根付かせているのですか?

4.さいごに

エンジニアの面接は、技術力のみを見られるイメージが強いかもしれませんが、正社員で雇用する場合には、技術力以外にも人間性を細かく見られています。エンジニアは、メンバーそれぞれが役割を担い、チームでプロジェクトを進めていく仕事ですので、意外化もしれませんが人柄が重要な仕事です。

是非、面接官から見られている点を理解し、同じ内容を伝えるにしても選ぶ言葉を意識してみて下さい。